春の準備

私の手帳は4月はじまりです。

まだページはあるのだけれどぼちぼち先の予定も入り始めました。

今年も昨年から愛用しているほぼ日手帳cousinで。

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宮川本廛 赤坂宮川のうなぎ

今日は患者さんに頂き物をしました。

 

じゃーん。

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な、なんと。
うなぎですわよ、おくさん。

出来立てのホカホカを仕事終わり時刻に合わせて届けてくださいました。
ありがたいことです。

ここのうなぎは、タレがさっぱりしていてとても好みです。

 

 

ワタクシ、皆様の愛で生きております。

 

【今日の読書】

野崎まど「【映】アムリタ」
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久しぶりの更新

旧正月を迎えてからというもの途端に猛烈に動かなければならないことが増えまして、パソコンにたどり着く前に力尽きる日々が続いておりました。
撮りためた写真やメモした事柄など、ぼちぼち、振り返って更新できるものはしていきたいと思います。

そんな日々を反映してか、iPhoneカバーが急に痛みだしましてあっちが切れ、こっちが取れ、という状態になってしまいました。

家庭内でiPhoneが4台ある我が家、通信料の固定費がハンパない。経費削減のためにSIMを変えて、本体を使えるだけ使うことにしました。なので、思い切って、本革のスマホケースを購入。PASMOを入れている定期入れもちょうど経年劣化でペロン、と剥がれてきたところなので、これを機にスマホと一体化させよう。

今のスマホケースは手帳タイプの赤なのですが、何となくこの色にしてから良いお知らせが来るようになった気がするので、また赤で注文してみました。

発送まで2〜3週間。
じっくり待ちましょう。

すごい人に会う

午前中、吉祥寺パセージプラスの3回目。
前夜からまたしんしんと雪が降り、朝はヒヤヒヤした。
30分遅れで無事開催。
素晴らしい出席率でした。

夕方から、6月に開催予定の映画イベントで上映する映画「普通に生きる」を製作したマザーバードの貞末麻哉子さんへのインタビューに同行に出かけた。
映画イベントでは、上映する各監督のインタビューダイジェスト版をインタビューブックとして配布するので、それぞれ分担してお話を伺いに行っているのだけど、こんなすごい人たちに実際お会いできるとはもう、本当に私ついてる。

貞末さんは、「普通に生きる」の他にも様々な社会的テーマを題材にしてドキュメンタリー映画を撮っていらして、その中に老年看護の授業にも使われている「森末 千さんに学ぶ」や「風流れるがままに」など看護の分野にも密接したテーマを取り上げてくださっている。勉強不足すぎて、何ひとつ知らなかった私だけれど、暖かく迎えてくださった。

インタビューは、市井の人たちのその生活しているリアルな現場を様々見つめてきたからこその静かで、重い言葉と、これまで歩んできた道のりの濃密さに、途中危うく涙しそうになった。このインタビューをどうやって見開き2ページにまとめたら良いのかともう1人の担当者と頭を抱えるくらい、どこも省略できそうにない。
イベントに訪れて映画を見てくださった方には、なんとか全文を読んでいただけるように工夫をしたいと思うので、どうぞいらしてください。

普段、自分も結構まあまあイケてるのでは、と思ったりするけれど、世の中にはすごい人がたくさんいる。そして、私1人が知り得ることなんてたかが知れている。
だから、弱い動物である人間は協力して生きていくんだ。

懐の大きな素敵な方だった。

手作り味噌ミニ講座

アドラー子育てを学んでいるくすのきの会の仲間と、今回は趣向を変えて手作り味噌を学ぶ会を開催した。
ことの始まりは、味噌って作るととても簡単なんだよ、というおしゃべりから。じゃあ、私毎年作っているからやっちゃう?と今回の企画へ。

味噌は15年くらい前、初めは生協のカタログにあった手作り味噌3キロセットから始めて、翌年もう1セット買い足して、それでも足りなくなって、ついには7キロくらいは仕込める本樽を購入するまでになった。

手前味噌を作るようになって、せっかくだから材料もいいものを使いたいよね、と思って色々調べ出したら、食の後ろにある様々な事情が見えてくるようになった。それでナチュラルフードインストラクターの講座に通ったのだ。
学びの中で私自身がびっくりしたこと、これは知らないといけないな、と感じたことを少しでもお伝えできたらいいなと考えて、ただ作り方だけではなくて、使い材料の背景についても加えてテキストを作ってみた。

 

食から見えてくること


味噌は日本人にとってとても身近な材料で作られた調味料だ。
大豆、塩、麹(米)それだけ。

大豆は、実にその消費量の95%に迫る勢いで輸入に頼っている。大豆の自給率はたったの5〜6%。あれ。おかしいじゃない。スーパーにある豆腐、国産って書いてあるのがたくさんあるよ。そう。おかしいのだ。
現在の政府による規定では、小麦や大豆は国産の原料が50%以上使用されていれば「国産」と明記することができることになっている。51%国産大豆で49%が輸入大豆でも「国産大豆使用」と書けてしまうから、こういう不思議なことが起きてしまう。

塩は、1905年に塩の専売法という法律が制定されて、それが1997年まで続いていて、ずっと国が製造供給を管理していた。今は実にいろいろな塩を手に入れることができるけれども、本当にここ最近のことなのだ。塩の専売法、元々は日露戦争で軍事資金が不足した政府が、最も効率的に資金を集めるために制定したもの。なんということ!
それまでは日本各地でバラエティ豊かな塩が作られていたが、国が一元管理したことにより、そのほとんどが姿を消すことになる。(現在は少しずつ復活している)

食べ物について、少し調べてみると、様々なことが見えてくる。
私たちの食は、思いもかけないところからコントロールされているのかもしれないと思う。
ナチュラルフード、オーガニック。
そういうものに興味があるのならば、もうひとつ先に視野を広げて「ナチュラル」「オーガニック」とはなんなのか、私たちは知る必要があると思う。

 

そんなきっかけになったらいいな、と思いつつ、製法や産地違いの塩比べをしてみんなで楽しくテイスティング。

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また人を繋げてくれる別れ

息子くんがお世話になっていた少年野球チームのコーチが急逝された。

息子くんが卒団してから、8年近く経つわけだが、グランドに行けばいつでも会えるものだとなんの根拠もなく思っていたので、連絡を受けてしばらく経っても今だに嘘のようだ。

息子くんと2人でお通夜にご挨拶に伺った。たくさんの弔問者の中に、懐かしい顏、そして面影はなんとなくあるけれどすっかり立派な青年になった仲間たちが…。

久しぶりに会うのがこんなことで、寂しいけれど、会えてよかった、とそちこちから声がかかる。チームのコーチ達も、当時お世話になったパパさん達も、大きくなった息子くんたちを見て本当に嬉しそうにしてくださる。

会場は、野球のユニフォームや、息子くん達が書いた寄せ書き、故人の愛用の品々がずらりと飾られていて、この野球チームの子たちのことをとてもかわいがってくださっていたことがひしひしと伝わってきた。

たくさんの人たちとまたお会いできた。

亡くなったコーチのお人柄が、こうやってまたご縁を繋いでくれたに違いない。

悲しく、寂しいけれど、温かい、よい別れだった。

人に教えるということ

木曜日に控えた手作り味噌講座に備えて、味噌作りに関するテキストをしばらく前から作成している。

味噌作りは、自宅用にはもう15年は毎年続けていて自分的には結構手慣れた作業なのだけれども、その分、勘や感覚でなんとなく調整していることも多くて、改めてこれを言語化しようとすると、とても難しい。

自分の手順を何度も頭の中でリプレイして、ひとつひとつ順番に文字に起こして行く。
途中、はて、とわからなくなって、実際の道具を見にいったり、実際の重さを測ってみたり、計算してみたりして、いちいち作業が止まるので、やたらと時間がかかる。
そんなこんなして、遅々と進まず、直前まであたふたしております。

けれども、人に教えよう(シェアしよう)と思った時に、なんで自分は味噌を手作りしてみようと思ったのかな、とか、買う方が簡単なのに手間をかけるのはなんで?とかそもそもの自分の思いを振り返ることにもなって、忘れかけていた自分の立ち位置にグラウンディングできたような気持ちになった。それから、やはり誰かに伝えようと思ったら、いい加減なことは言えないので、ひとつひとつ、話の出典を確かめながらテキストに書いたり、ナチュラルフードインストラクター講座の時のノートをめくったり、今回のことをきっかけに、新たに自分の曖昧にしていたことも再学習できた。

インプットばかりしていないで、アウトプットすることが自分の学びもステップアップさせることにつながるんだな、と改めて実感中・・・。

そして、こんな作業をしていたら、「あーやっぱり食べ物周辺の話は勉強すればするほど面白いなあ」とまた興味が再燃してきたりして、近々、インストラクターの講座でお世話になった先生の元へまた教わりに行こう、と思ったのでした。

 

寒仕込み

味噌は「寒の内」(1月小寒〜節分までの間)に仕込むべし、という。

諸説あるらしいけれど、1番寒さが厳しい時に仕込むと雑菌が起こりにくいことと、寒さから徐々に気温が上がってくると、麹菌の活動も徐々に活発になり、夏の暑さでピークとなり、熟成が進み、また秋にかけて徐々に気温が下がることで、麹菌の活動が低下し、こなれた味噌になる、というのが正解らしい。日本の気候を活かした先人の知恵が暦に活かされているのだ。

そんなわけで、今年の味噌を7キロほど仕込んだ。

今年も麹は有機栽培の玄米麹で。

玄米麹を使うと、パンチの効いた味噌になると思う。

大豆は初の試みで自然栽培の「里のほほえみ」を使ってみた。

昨年は、なんだか忙しくて味噌の仕込みをさぼってしまったので、しばらく自家製味噌を切らしてしまっていた。

この味噌が出来上がるのも、早くても今年の10月なので、まだまだオアズケ状態である。

始める前はちょっとよっこらしょなのだけれど、黙々とこういう作業をするのは無心になれて結構好きである。

あと10ヶ月、出来上がるのを麹まかせにしてのんびりとまつ。

美味しいもにが熟成するには、時間がかかるのだ。

なんだか、子育てにもちょっと似ているよね。

言葉を正しく使う

京橋パセージプラスの4回目。

パセージプラスでは、エピソードを使って前に出て分析する過程をひとりひとり実際に演習する。

今日はひとつ私がやらせていただいた。

手順は決して複雑なものではなく、テキストに全て書いてあるので、難しいと感じるものではない。

のだけど。

前に出て、実際にやってみると、本当にうろ覚え。しかも、いつのまにか勝手に自分の言葉に解釈していたりする。

都度、「テキストを見てね」「テキストにはなんて書いてある?」とリーダーさんがアテンションしてくれる。

今日、改めて学んだことは、

『これまでの経験や知識はとりあえず脇に置いて、型通り素直にやる』

ということ。

これまでの経験則にいちいち照らし合わせていると、テキストの言葉をぼんやりと解釈してしまう。書かれている通り、そのままに理解する。

自分がどの理論に立脚しているかをカチッと決めておかないと、あっという間に明後日の方へ引きずられてしまう。

知らぬ間に、自論オバさん(笑)

これ、なんだかどこかで覚えがあるなぁ…と考えたら、社会人大学生の時にも感じたことだった。

社会人は、人生経験が下手にあるだけに、その経験に基づいて物事を見る。せっかく新たな知識を学びに来ているのに、「〜の経験では」とか「〜ではこうだ」みたいな自論展開をして、そのまま素直に受け取ることができない、という場面を少なからず目にした。

学生になりきれない学生である。

そう。

せっかく学びに来ているのだから、すっかり空っぽになって素直に学ばねば。

もし、学ぶには適齢がある、ということが事実だとしたら、その理由はそんなところにあるのかもしれない。

くたくた

インフルエンザがスゴイ。

仕事が終わると、自分自身がインフルエンザウイルスになっちゃってるんじゃないかと心配になるくらい、インフルエンザ患者が受診するので、感染予防に細心の注意をはらう。

午後からは、銀杏の会で、アドラーギルドの「基礎講座応用編」を受講したメンバーによるシェア会に参加したのだけど、そんなわけで仕事が終わらず、大遅刻での参加になってしまい、残念。

シェア会は大勢の受講者がいるときには質問できなかったことや、改めて振り返って気づくことなど肩の力を抜いて話し合うことができ、勉強になる。シェアする方にもなったことがあるが、これもまた、人に伝えようとするとさらに勉強になるのだよね。

そのままカウンセリング分科会にオブザーバーとして参加。

娘ちゃんの「お弁当箱洗わない問題」を事例として扱ってもらった。

すでに育児の年齢を超えている娘ちゃんとの関わりは、学童期の子どもとはもうひと段階違う頭を使わなければならないように感じる。「子どもの協力をかちとる」にもあるように、親がよく技術を学ぶ必要があると思う。

しかし、どうあれ、ひたすらにお互いが協力をして課題を乗り越えて行くことには変わりない。

まだよく自分の中で噛み砕けていないし、今日はもう頭が働きそうにないので、また後日。