イチロー。

息子と娘が録画しておいたNHK「仕事の流儀ーイチロースペシャルー」を料理がてら。

「大人になって身体が成長して行くとセンサーをみんな失っていく」

背中を向けていた私、ぴくっと反応。

イチロー選手はもちろんアスリートとしての肉体のことを話しているのですが。
料理をしていた最中もあって、私は食のことを思いました。

子ども達は「食べる」ことに関してとても正直です。
お腹がいっぱいなら食べない。
食べたくないものは食べない。
美味しいと思えないものは口にしない。
コンビニ弁当も嫌い。
外食の中華は変な味がすると言う。
シンプルな、当たり前の味付けが好き。
“イチロー。” の続きを読む

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こだわり。

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結婚した年に初めて御中元を贈りました。
20代のヒヨッコ社会人、お作法など知る由もなく母に聞き、本と首っ引きで挨拶状を書いたことが懐かしく思い出されます。
とてもとても目上の方へだから、緊張したっけ。

数日後。
ポストに届いた先様のお礼状。

美しい絵葉書
季節の記念切手
万年筆のインクで綴られた柔らかい字

すっかり見惚れてしまったのでした。

と、同時に、若輩の挨拶に丁寧に応えて下さった・・・ととても嬉しく感じたのです。

ああ、私もこういうお手紙を書ける人になりたいな、と。

それから、ずっと絵葉書と季節の切手を用意して、万年筆で一つ一つお手紙を書いてきました。
かれこれ14年。
字の難はいた仕方ないですが、大分様になってきたかな。

メールでささっと返信のできる時代ですが、こういう手間と時間を楽しいと思うし、きっと何かが伝わるんじゃないかな・・・と思っています。

自炊男子

facebookのある投稿の一文に打たれてしまいました。

「いただきます」と「ごちそうさま」をなぜ言わなければならないかわかりますか?
「いただきます」の意味の1つは、作ってくれた人の命をいただくということです。
命とは時間です。
ある人が80歳で亡くなったとしましょう。ということは、80年という時間が、その人の命ということです。
今朝、皆さんのお母さんは、30分かけて朝ご飯を作りました。
今日の夕食、お母さんは1時間かけて夕ご飯を作ります。
その朝ご飯にはお母さんの30分ぶんの命、夕ご飯には1時間ぶんの命が込められているのです。
皆さんが生まれてから今日までの間、お母さん、お父さんは、自分の命の時間を使って、皆さんを食べさせてきたのです。
そして、これから親元を離れるまで、ずっと、皆さんは、お母さん、お父さんの命の時間を食べて行くわけです。
「いただきます」の意味の1つは、作ってくれた人の命をいただくということです。
食べ物を粗末にすることは、作ってくれた人の命を粗末にすることです。
心を込めて、「いただきます」「ごちそうさま」を言いましょう。
食べ物を作ってくれた人に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

元をたどったら、「自炊男子」という本からの出典だとわかり。
いてもたってもいられず、即購入し、届いた側から一気読みしました。

この数年、自分のこれからのミッションは一体なんだろう?と外にばかり目を向けていました。
もちろん得るものは大きかったし、確実に世界は大きく広がりました。
でも、いらぬ悲しみも生んでしまったし、自分の中にモヤモヤした雲がかかって先が見えなくなっていたこの頃でした。

私自身が元々持っていたのに忘れて蔑ろにしてきてしまったものも沢山あったことに、改めて気がつかせてもらった気持ちです。
自分のポジション、取り戻せそうな、そんな予感です。

とても素直な飾らぬ文体。
純粋に感動できます。

おすすめ。

ノスタルジア

友達の近況からふと思い出した高校時代にとても良く聞いていたバンドのこと。

もはや、バンド名さえ忘れかけていたのだが、かすかな記憶を引きずり出しyoutubeで好きだった曲を聞いたとたん、猛烈にもう一度聞きたくなって衝動的にポチってしまったREPLICA BEST-for Rep’s Baby’s-

音楽の詳しいことは語れないけれど、レベッカやBOOWYを彷彿とさせるビートが一気に10代の自分を思い出させる。
音楽って不思議だ。思い出だけでなく、この曲を聞いていた頃の感情や情熱まで蘇らせるのだから。