育児学習コース「パセージ」体験版「プチパセージ」開講しました。

大学病院ナース時代にベッドサイドで疑問に思った人の心の有り様。

その小さな疑問から出発した心理学の学びは、振り返れば早10年を過ぎようとしています。

心の有り様(物事の認知の仕方)が、身体の病をも引き起こしたり、治る病をこじらせたり、逆に病を持ちながらも生き生きと生活ができることを、多くの患者さんに教えていただきました。

「健康」とはいったいなんなのか?

そんな命題を抱えつつ、認知行動療法、行動分析、マインドフルネス…臨床心理を学んできました。しかし、これらを専門家のリードなしで活かしていくことはなかなかに難しい。平易に、特別なことではない日常の中で実践できないものか?

自分にできることはいったい何か?どうしたらこの学びを社会に還元することができるのか?そんな時アドラー心理学(individual psychology)に出会いました。

半信半疑な最初の出会いでしたが、シンプルで難しい専門用語を多用せず、かつ、日常生活の中で自分で実践することができる。新たな視点を提供してくれるアドラー心理学の奥深さを感じて、もう6年学びを続けています。

では、どこに、私はスポットを当てるのか。それを考え続けて、親子関係に行き当たりました。親子関係(援助者と子どもの関係)は、それだけではないにしろ、心の健康の土台に大きな影響を与えることには違いないです。

医療に関わり、子育てもして、ちょっとばかりこの分野でならお役に立てるんではないか。そんな想いで日本アドラー心理学会の家族コンサルタントの資格をとりました。

今日は、記念すべき資格取得後1回目の講座でした。小さなお子さんがいると不測の事態は免れないもの。それなのに、おひとりも欠けることなく、8名の方にご参加いただきました。拙いリードの中、温かい雰囲気を作り出してくださって、真摯にご参加くださった全てのメンバーさんに心から感謝しています。

それから、私がこの活動をすることを知ってたくさんの友人がご紹介してくださいました。大切な友人あってこその私です。

本当にありがとうございました!

残念ながら、アドラー心理学はその実証研究が少なくデータに乏しいのです。これからは実践とともに研究も進めていきたいと思っています。

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