【本】「書評集」小泉今日子

「アウトプットしないと。下手とか上手いとか考えずにとにかく伝えることが、学びになる」とは師の言葉。

 

社会人大学生になってから読んでいる本の分野や数は格段に増えたものの、それがどんな風に良かったかと聞かれるとちっとも記憶に残っていない。確かに、読みっぱなしは良くないのかもしれない・・・。

そんなわけで、恥ずかしながら、これからは読んだ本を自分なりに総括して記録してみようと思う。

最近は、ノンフィクションものや、理論や学説の書かれたちょっと堅い本ばかり読んでいたので、久しぶりに普通の読書もしたいと思ったけれど、これは面白いだろう、と迷わず手にとるような選書の勘がすっかりなくなってしまっていてしばし呆然。

困った時は、人に頼ろう。

手にしたのは小泉今日子の『書評集』(中央公論社 2015)。

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キョンキョン派か、明菜派か、同世代の人なら一度は話題にしたことがあると思う。
グループアイドルばかりの今時の子にはわからない感覚かもしれないけれど、キョンキョンも、明菜ちゃんもそのくらい絶対的アイドルだった。(ちなみに私はキョンキョン派)

そんなアイドル小泉今日子がもう50歳だなんて!
けれど、キョンキョンは今でも変わらず自然体でキュートで魅力的である。「アンチエイジング?なにそれ?」って感じ。年齢を重ねたからこその美しさってこんな感じなのかな、と思う。

キョンキョンは、文章を書く人でもある。
アイドル全盛期だった頃、人に声をかけられないよう時間を過ごすために身につけたのが読書だったという。読書が、彼女の感性や人生観に大きな影響を与えたことは間違いない。

『書評集』は読売新聞日曜版の書評欄に掲載された97冊分のキョンキョンの書評を一冊にしたものだ。書評欄を担当する読書委員に抜擢されたのは、演出家で作家である、久世光彦氏が縁を繋いだものだそうだ。久世光彦氏と師弟関係!キョンキョン、おそるべし。

素直で凝った言葉は使わないのだけれど、センスの光る表現で数々の本を紹介されると「お、これも、読んでみようかな」と思う。おかげで私の読みたい本リストが著しく増えてしまった。この書評の所々にキョンキョンの素顔が見え隠れして、またそれがとても魅力的なのである。本を紹介していながら、これは一冊の「小泉今日子」という人の物語だ。

読書委員は10年間続いたそうだ。

ちょうど、今の私はキョンキョンが書評を書き始めた年頃。私も今から始めてみたら、10年後にはんな素敵な文章が書ける良い女になっているかな?と希望を持ったりしている。

「キョンキョン」なんて呼ぶのがすっかり失礼になってしまった、今の「小泉今日子」をもっと知りたい人はこちら『MEKURU  Vol7 みんなのキョンキョン、誰も知らない小泉今日子』がオススメ。

糸井重里氏の『ほぼ日刊イトイ新聞』の対談記事も面白い。

パセージフォローアップ@吉祥寺

2回目の吉祥寺でのパセージフォローアップの会でした。

1ヶ月に1回、みなさんの元気なお顔と、お子さんの楽しいエピソードをみんなで共有して、大笑いしながら午前中が終わってしまいました。

もちろん、真剣にお勉強もしましたよ(笑)

今月のランチは@AZDININGさんで。
フォローアップよりランチでのおしゃべりの方が長かったかも?

 

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マリメッコ展

今日はずっと気になっていて、行きたいと思っていたBunkamuraザ・ミュージアムのマリメッコ展へ。

仕事帰りにふらりと寄ってみました。

 

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平日の午後だというのに、とても混雑していてびっくり。
今週で終わりだったからでしょうか。

マリメッコといえば、このキュートな赤いケシの花のモチーフ《ウニッコ》。初期の代表的なデザイナー、マイヤ・イソラが手がけたもの。
会場内には様々なファブリックやドレスが展示されて、その大胆なモチーフと華やかな色使いにしばしトリップ。1951年に創立されたマリメッコですが、そのデザインは今でもとてもモダンで魅力的。

マリメッコのテキスタイルは昔から好きでしたが、マリメッコがどんな歴史を持っているか、全く知りませんでした。

 

そんな私が今回、目から鱗の大発見。

マリメッコには、1968年単身フィンランドに渡り、日本人で初めてテキスタイルデザイナーとして活躍した人がいた!

あの、有名な《BO BOO》

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私の大好きな《PURO》

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これらのテキスタイルデザインを手がけた脇坂克二さん!
マリメッコを退社後、ニューヨークに渡り、ラーセンでインテリアのファブリックデザインを手がけ・・・

そしてそして・・・その脇坂さんは今京都にいらして、なんと、あのSOU SOUのテキスタイルデザインをされておられる!!(もう、有名な話で知らないのは私だけかもしれないけど・・・)

 

もう、大興奮!!

SOU SOUは私の大好きなブランドで、少しずつワードローブに加えているのですが、今回様々な展示を見て知ってしまいました。私はマリメッコというより、脇坂克二さんのデザインしたテキスタイルが好きであることを。

ミュージアムストアに並ぶマリメッコ商品に目もくれず(いや、じっくり見ましたけども)脇坂克二さんの本『脇坂克二のデザイン』を購入しました。

隅々まで丁寧に読んで、1人でウフウフしております(笑)

ああ、脇坂さんにお会いしてみたいなあ。
いやその前に、SOU SOUの京都本店に行かねば。

 

とても有意義な1日でした。
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怒られたことありますか?-その後-

前回、怒られたこと、ありますか?というお話を書きました。

正直、本当にそろそろこの職場、潮時なのかな・・・とすっかり消沈していたのでアドラー銀杏の会の勉強会に参加した際、事例として提供し、メンバーの皆さんにお力をお借りすることにしました。

上司とのやりとりを会話で抜き出し、いったいどんなことが起きているのだろうと考えます。

もともと、私の上司は年齢のこともあって、もうそんなに長くは仕事を続けない、と話していました。そのつもりで私も心づもりをしていたのですが、「あなたが続けてくれるなら後2~3年はやろうかな」と話されていたのです。

そんな背景があるのに、ここ数年、なぜか前回のようなちょっと承服しかねる叱責を受ける回数が増えていました。(全ての詳細な背景は書けなくて残念です)

カウンセラーを目指して勉強しているメンバーさん方が様々な問いかけを私にしてくださって、出てきたことは・・・なんと・・・

 

これは上司さんの、不適切な行動での注目では?

 

 

え。ええーーー!

 

助手的役割の私が患者さんや他のことに、様々に気持ちを向けるのではなく、「私を見てよ。私が気持ちよく残りの仕事をできるようにしてよ。」というのがこの上司の行動目的では?ということです。

仕事と人生の大先輩!としか見ることのなかった私にとって、全く想像もしない視点でした。
『ごまちゃんは、上司さんにとって、人生最後の仕事の伴走者なイメージ』
と、アドバイスをいただいた時、私の中でストンを腑に落ちて、ころっと視点が反転しました。

そうしたら、「私が考えて最良のフォローをしているのに!」と変な意地を張ることではないんだ、私の頑張るところはそこじゃないんだなと。
私のできる協力は上司の残りの仕事人生、気持ちよく仕事ができるようにすることだな、と思いました。そう思えたら、上司に対して「お仰せの通りに♪」と素直に言える自分がいました。

もちろん、これは推量なので、本当に上司がそのように考えているかはわかりません。
でも、事例を出す前に鬱々と悩んでいた私は、上司の叱責が嘘のように気にならなくなりました。私の上司に対する構えが変わったことで、また同じようなことが起きたとき、対策を立てられる選択肢を持てたのです。

いや〜、これは本当に助かりました。

現場に戻って、上司と一緒に良い仕事ができるよう、また頑張りたいと思います!

怒られたこと、ありますか?

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大人になってから誰かに怒られたことはありますか?

仕事上で怒られると凹みますよね。
大人になってからだとことさらこたえたり。

ある日。
上司からこんな風に言われました。

「あなた、まだ勤められるのよね?」
「はい。」

「長く勤めてもらいたいから言うんだけど、あなたの場合、やりすぎなところがあるのよね。この間、〇〇だったでしょ。あの時はあんなところまでやらなくていいから。そんなことまでやってなんて言ってないんだよね。他はいいところばかりで満足しているから、そこだけ。それ以上望んでないから。いて欲しいから言うんだからね。」

こうやって文字に起こしてから要約すれば
・長く勤めて欲しい
・概ね満足
・そこだけ直せば良い
と言われているわけで、決して悪い評価をされているのではないのですが・・・。
何とも微妙な気持ちになりました。

この時、私の頭の中は


これは私の大きな欠点なんだな。
他者からはどうにも目立って気になって仕方ないのだろう。
わざわざ後から改めて指摘するなんて、この人は私と働くとムカッとしてばかりなんだな。
何年も勤めたけどもうそろそろ、潮時かな・・・

などと、考えていました。
「はい。」なんて返事をしなければよかったと思いました。
上司の「長く勤めて欲しい」という希望の真逆のことを考えていたわけです。
自分は「他はいいところばかり」で「満足」な存在である、とは全く感じることができなかったのです。

はい、所属から落っこちました(笑)
「私には能力がある」とか「私たちは仲間である」なんてとてもじゃないけれど思えませんでした。
余計なことはするな、と言われているのだと感じました。

本当に上司が私のことをほぼほぼ満足で長く勤めてもらいたくていいところのたくさんある人だ、と思っていてくれたとしたら、なぜ、私はそのように感じることができなかったのか。

それは上司が、上司にとって不適切だと感じた私の振る舞いを「これをなくしたい」と、よくないところに注目して対応したからなのではないでしょうか。
それから、上司にとって不適切だった私の振る舞いの起きた時ではなく、だいぶ後になってから指摘されたことがさらにショックを増しました。

やることなすこと全て悪いことばかりであるなんて人はそうそういるものではありません。
大方の人は適切な行動が数多あって、不適切な行動が少々ある、という比率なはずです。
けれど、その少ない方の不適切な行動を人はわざわざ取り上げてしまう。
大人の私が体験しても、こんなに嫌で心折れることなのに。
子どもに対しては、何のてらいもなくやってしまうよな、と思うのです。
そして、言われた方がとてつもなく勇気をくじかれる訳は「私は正しい人、あなたは間違っている人」という前提の中から発してしまう言葉だからなのだろうと思います。

 

さて。
この上司の言葉ですとーんとマイナスの位置に落っこちてしまった私ですが、あの時、どう上司に答えればよかったのかな、自分にはこれから何ができるだろう?と考えています。
1人では堂々巡りになりそうなので、勉強会の仲間に力を借りた方が良さそうです。

 

休み時間に本を読むこと

おお、なんだかデジャブなこんな記事が(笑)

「子供が休み時間に読書して何が悪い?」神戸新聞のコラムに意見続出」

息子くんがまさにこんな休み時間を過ごす子でした。(どうにも息子くんネタが多いな〜)

本に没頭し、授業が始まったのも気がつかず、時間があけば図書室に行くような子。
いつの間にやら「休み時間は校庭に出て遊びましょう」みたいな放送が流れるようになって、教室に残っていると外に追い出されるため、仕方ないので、体育館の陰で昼寝をしていたんだとか(^^;;

「休み時間にお友達と遊びません」

「外で遊びません」
と言われて、当時ちょっと心配もしたけれど、考えてみれば週末には少年野球チームで散々外で走り回っていたんだし、友達とコミュニケーションがなかったかといえばそうじゃないし、「休み時間」なんだから好きなスタイルで休めばいいんじゃないのかな。

あれもこれも理想の姿を期待されたら、それこそ学校がしんどくなりそう。
もちろん先生が、子どもを気にかけて目を配ってくれることはとても大事でありがたいことだけれど。

子ども本人が、どう感じてどう考えているのか、ですよね。

そこを聴きたい。

第1回「ぱせーじ吉祥寺」フォローアップ

吉祥寺での初パセージが終了して1ヶ月。久しぶりにメンバーの皆さんが集まり、パセージ受講者のためのフォローアップの会を開催しました。

パセージを学ぶと、様々な新しいアイデア、物事の見方を知り実践する準備ができます。ですが親がこれまで子どもに対してとってきたパターンは、いわば慣れ親しんだその人のクセなので、日常に帰ってしばらく経つとまた元のパターンにハマってしまったりします。

そこで、月に1回程度、パセージを学んだ仲間と近況を報告し合い、困ったり、迷ったりした出来事を持ち寄り、子どもへの関わり方をテキストに沿って話し合って考えることをお勧めしています。

ちょうど、会議をしてアイデアを持って各持ち場に帰って実行、のイメージです。

メンバーの皆さんが、この勉強会グループの名前を「ぱせーじ吉祥寺」とつけてくれました。これから毎月1回のペースでフォローアップ会をします。

午前中、フルで頭を使った後はメンバーさんのご案内で吉祥寺たまやさんで美味しいランチを♪

吉祥寺は美味しいお店もたくさんあり、1度で2度美味しい「ぱせーじ吉祥寺」になりそうです。