くたくた

インフルエンザがスゴイ。

仕事が終わると、自分自身がインフルエンザウイルスになっちゃってるんじゃないかと心配になるくらい、インフルエンザ患者が受診するので、感染予防に細心の注意をはらう。

午後からは、銀杏の会で、アドラーギルドの「基礎講座応用編」を受講したメンバーによるシェア会に参加したのだけど、そんなわけで仕事が終わらず、大遅刻での参加になってしまい、残念。

シェア会は大勢の受講者がいるときには質問できなかったことや、改めて振り返って気づくことなど肩の力を抜いて話し合うことができ、勉強になる。シェアする方にもなったことがあるが、これもまた、人に伝えようとするとさらに勉強になるのだよね。

そのままカウンセリング分科会にオブザーバーとして参加。

娘ちゃんの「お弁当箱洗わない問題」を事例として扱ってもらった。

すでに育児の年齢を超えている娘ちゃんとの関わりは、学童期の子どもとはもうひと段階違う頭を使わなければならないように感じる。「子どもの協力をかちとる」にもあるように、親がよく技術を学ぶ必要があると思う。

しかし、どうあれ、ひたすらにお互いが協力をして課題を乗り越えて行くことには変わりない。

まだよく自分の中で噛み砕けていないし、今日はもう頭が働きそうにないので、また後日。

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インフルエンザの猛攻

今年は唐突にそして爆発的にインフルエンザの流行が始まった。

だいたい例年は11月頃からゆるゆるとA型が流行りだして、1月(いつも受験の頃だ)からどーんと流行り、だんだんとB型に移行して4月頃まで続くのだけど、今年はどん!とA、Bどちらもいっぺんに流行りだした。

しかも今年は、インフルエンザワクチンの作製(?)に失敗して、ワクチンが昨年末まで品薄だった。(→ずっと同じ株を基にしてワクチンを作り続けているので、新しい株でワクチンを作ることに取り組んだら、うまくウイルスが増殖しなかったそうだ。来年も新しい株でワクチンを作ることにチャレンジするそうなので、また同じ現象になるかもしれない。)
高齢者はワクチンを公費で無料接種できるのだけれど(自治体による)、そんなわけで接種できてない方もいて、例年より高齢者の感染が多いように感じる。

今日も職場では、A B入り乱れて患者さんが訪れて、非常に混み合った。
受験生の皆さん、どうぞ予防をしっかりと。

 

 

コノジキノジュケンハヤメヨウヨー

フォローアップからの教える技術

午前中は、吉祥寺くすのきの会のフォローアップ会へ。
今月から昨年末に修了した第3回平日パセージの受講者さんも新たにご参加で、フレッシュな雰囲気。新たに仲間が増えてゆくのはとても嬉しい。
また、子育て中の皆さんがあっという間に打ち解けてしまうこともとても嬉しい。

来月のフォローアップ会は特別企画で「手作り味噌」をみんなで学ぶ会をすることになった。

表参道にある、たまな食堂に併設されているたべごと教室でナチュラルフードインストラクター資格を取ってからかれこれ3年経つ。(現在はこのコース、リニューアル中で募集を停止しているようですが・・・)素敵な先生方ばかりで、ただ食べることだけでなく、食を取り巻く諸問題を歴史、科学、実技、様々な角度から学ばせていただいたのだった。
この経験がやっと誰かのお役に立ちそう。

 

夜からは、これもお手伝いして3年目の早稲田大学エクステンション講座「教える技術」に。
アシスタントとして何度も向後先生のこの講義は拝聴しているのだけれども、毎回新鮮な学びがある。運動技能を教える回だったのだけれども、これまではシェイピングゲームだったところ、今回はけん玉での実習となった。これが、意外に面白くてハマってしまった。

けん玉は全くできなかったのだけれど、アシスタント同士でアドバイスし合いながらチャレンジしたら「もしかめ」となんといきなり「飛行機」という技まで出来てしまった。楽しく集中したので結構よい運動になった。(けん玉がいい運動ってどれだけ運動不足なんだと反省もした)

誰かに、何かを学んでもらうときは、よく相手を観察して、適切なときに適切な分量のフィードバックを直ぐに与えること。言いすぎても言わなさすぎても良くない。野田先生も講座で仰っていたけれど「何を言うかではなく、何を言わないか」が学びにはとても大切なのだ。
そして50/50で成功するちょうどよい課題に取り組むこと。簡単過ぎれば飽きるし、難しすぎたら不安になる。

こうやって書くと至極当たり前のようだが、私たちはこういうことを教わっていない。知っているのと知らないのでは雲泥の差だと思う。

 

 

ミンナニオシエカタヲオシエテホシー

高齢者の身体症状

お休みを挟んで出勤をしたら、休み前に「この数日胃が痛くて食欲がない」と言って受診されていた、ご高齢の女性が虚血性心不全で大きな病院に緊急入院されていた。

 

訴えは「3日前から胃が痛くて食べられない」「胃薬を飲んだら治った」「けれど食欲が戻らない」

この時点でなんとなく、冬に流行るお腹風邪かな、という見積りになるのだけど、普段食欲がなくなるなんて滅多にない方なので、珍しいね、ちょっと気になるね、ということで念のための血液検査をして、お帰りになった。

そうして念のため、とやった検査の結果が驚きの数値で、冒頭の結論となったわけである。

高齢者の症状は、いわゆる教科書的典型症状とまるで違っていることも多い(もしくは、同じでもご本人の感じ方や訴えがまるで違う)。

 

本当に怖い。

 

子どもも身体が小さい故に、怖い部分もあるけれど、高齢者は熱がなくても肺炎だったり、便秘だと思っていたら認知症だったり、ボケたと思ったら頭に血腫が出来ていたり、想定していることの別次元で事件が起きていることがある。

もちろん大方の場合は、慌てることのない症状なのだけれども、時折、こういう見逃したら危険な場合が隠れている。

 

 

なんで、今回は血液検査をしたのか。

もう、これは、長年の勘、と言っても良いのかもしれない。虫が知らせた、に近い、見逃しちゃいけないセンサーにちょこっとかすった、みたいな。

患者さんのいつもの状態をよく知っていて、ずっと丁寧に関わってきたからこそ、なせる技である。それが、なにか今回はちょっと違うぞ、と判断をくだしたのだろう。

大学病院、大病院志向が一般的になって久しいけれど、自分の普段を知ってくれている、信頼できるかかりつけ医がいることはとても大事だと思う。特にこれから超高齢化社会に突入しようとしているのだもの。

 

「いやー、検査しておいてよかった」と胸をなでおろしていた先生。実直に地域診療に取り組んでおられるからこそだよなーと改めて尊敬した一件でもありました。

 

プロハスゴイー

オンラインで学ぶ “おとなの研究”コースをスタートします。

9月1日からから開講します。

ちはる塾

オンラインで学ぶ “ちはる塾おとな学部” がスタートします。
最初に開講するのは “おとなの研究” コースです。

「研究」というと難しく思えたり、
現場には関係ないと思うかもしれませんが
そうではありません。

現場の観察から問題を発見してデータを取り、
それを分析して研究論文を書いて発表することによって、
現場も自分も大きく成長していきます。
その方法を身につけましょう。

学習の進め方は、
インターネットでの学習と個別ファシリテーションを
組み合わせた社会人(おとな)向けのコースです。

この方法は、SPOC(スポック)と呼ばれています。
SPOCは
Small(小さな)
Private(個別の)
Online(オンライン)
Courses(コース)
という意味です。

■こんな方はぜひご参加ください!

□ 自分の職場や仕事に問題を感じている
□ データで問題点を明確にしたい
□ データに基づく提案をしたい
□ 目先だけでなく長期的な改善をしたい
□ 研究の方法をきちんと習得したい
□ 研究発表ができるようになりたい

■学習内容(1年間)

□ 現場の観察から研究テーマを見つける
□ 働いている要因と変数を見つける
□ データを取るための枠組みを考える
□ データを整理してグラフ化する
□ 統計分析によって結果を読み取る
□ 研究論文として仕上げ、発表する

■各シーズンの概要

□第1シーズン 2017年9月1日〜11月30日
テーマを決め、文献研究をする。
□第2シーズン 2017年12月1日〜2018年2月28日
研究計画を立て、データ収集の準備をする。
□第3シーズン 2018年3月1日〜5月31日
データ収集をして、それを整理・分析する。
□第4シーズン 2018年6月1日〜8月31日
研究論文を書き、発表の準備をする。

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■第1シーズン(3ヶ月)の募集

・日程:2017年9月1日(金)〜11月30日(木)
・定員:12名
・受講費:30,000円(税込)
・受講方法:
2週間ごとに導入のビデオレクチャーを視聴して、
簡単な課題をやりながら研究の方法を学んでいきます。
ファシリテータが随時手助けをしますので
安心して進められます。
最後に4ページの研究論文として完成させます。
研究は「おとな研究会」で発表の機会を設けます。
第1シーズンの受講者は優先的に第2シーズンに継続申し込みができます。

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■申し込み・お問い合わせ

お申し込みはメールで
「ちはる塾おとなの研究コースに参加します。」
と書いていただき、
kogo@waseda.jp
までお送りください。

また、質問、お問い合わせについても
同じアドレスにお送りください。

お待ちしております。

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怒られたこと、ありますか?

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大人になってから誰かに怒られたことはありますか?

仕事上で怒られると凹みますよね。
大人になってからだとことさらこたえたり。

ある日。
上司からこんな風に言われました。

「あなた、まだ勤められるのよね?」
「はい。」

「長く勤めてもらいたいから言うんだけど、あなたの場合、やりすぎなところがあるのよね。この間、〇〇だったでしょ。あの時はあんなところまでやらなくていいから。そんなことまでやってなんて言ってないんだよね。他はいいところばかりで満足しているから、そこだけ。それ以上望んでないから。いて欲しいから言うんだからね。」

こうやって文字に起こしてから要約すれば
・長く勤めて欲しい
・概ね満足
・そこだけ直せば良い
と言われているわけで、決して悪い評価をされているのではないのですが・・・。
何とも微妙な気持ちになりました。

この時、私の頭の中は


これは私の大きな欠点なんだな。
他者からはどうにも目立って気になって仕方ないのだろう。
わざわざ後から改めて指摘するなんて、この人は私と働くとムカッとしてばかりなんだな。
何年も勤めたけどもうそろそろ、潮時かな・・・

などと、考えていました。
「はい。」なんて返事をしなければよかったと思いました。
上司の「長く勤めて欲しい」という希望の真逆のことを考えていたわけです。
自分は「他はいいところばかり」で「満足」な存在である、とは全く感じることができなかったのです。

はい、所属から落っこちました(笑)
「私には能力がある」とか「私たちは仲間である」なんてとてもじゃないけれど思えませんでした。
余計なことはするな、と言われているのだと感じました。

本当に上司が私のことをほぼほぼ満足で長く勤めてもらいたくていいところのたくさんある人だ、と思っていてくれたとしたら、なぜ、私はそのように感じることができなかったのか。

それは上司が、上司にとって不適切だと感じた私の振る舞いを「これをなくしたい」と、よくないところに注目して対応したからなのではないでしょうか。
それから、上司にとって不適切だった私の振る舞いの起きた時ではなく、だいぶ後になってから指摘されたことがさらにショックを増しました。

やることなすこと全て悪いことばかりであるなんて人はそうそういるものではありません。
大方の人は適切な行動が数多あって、不適切な行動が少々ある、という比率なはずです。
けれど、その少ない方の不適切な行動を人はわざわざ取り上げてしまう。
大人の私が体験しても、こんなに嫌で心折れることなのに。
子どもに対しては、何のてらいもなくやってしまうよな、と思うのです。
そして、言われた方がとてつもなく勇気をくじかれる訳は「私は正しい人、あなたは間違っている人」という前提の中から発してしまう言葉だからなのだろうと思います。

 

さて。
この上司の言葉ですとーんとマイナスの位置に落っこちてしまった私ですが、あの時、どう上司に答えればよかったのかな、自分にはこれから何ができるだろう?と考えています。
1人では堂々巡りになりそうなので、勉強会の仲間に力を借りた方が良さそうです。

 

中野エクステンションセンター「教える技術」はじまる。

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エクステンションセンター中野校での講座アシスタント、本年度は「教える技術」の講座でスタートです。

二つの教室を抜いて使っているのですが後ろまでいっぱい!どちらが前か後ろかわかりません。平日の夜、仕事や家事、勉強をされた後にさらに学びに来られる受講者のみなさん。どの方も真剣で教室の中はものすごい熱量でした。暖房を切っているのに窓を開けて涼しくしてしまいました^^;

教える技術(インストラクショナルデザイン)は私も学生の時に受講したきりなので、受講者の皆さんと一緒に課題に取り組みながら参加しています。
改めて取り組むと、「教える」ということになんと無頓着でここまできてしまったのだろうと思いますね。
木曜日の夜は中野、が定着しつつあるこの頃。
このまま大人の学校ができてしまいそうです。

 

早稲田大学オープンカレッジ中野校・冬講座で「アドラー心理学の理論と実践」を開講します

今回もスタッフとして参加します。
皆様にお会いできることを楽しみにしています!

ちはる塾

早稲田大学オープンカレッジ中野校・冬講座で「アドラー心理学の理論と実践」を開講します。詳細は以下の通りです。

会員の申込開始は10/20、一般の受付開始は11/18からです。申し込みページはこちらです。

アドラー心理学の理論と実践:幸福に生きるための心理学

  • 曜日 木曜日
  • 時間 19:00~20:30
  • 日程 全8回 ・01月08日 ~ 02月26日 
  • 日程詳細 01/08, 01/15, 01/22, 01/29, 02/05, 02/12, 02/19, 02/26
  • 定員 55名
  • 会員価格   一括受講料 ¥18,400(申込開始 10/20)
  • ビジター価格 一括受講料 ¥21,100(申込開始 11/18)

講義概要

アルフレッド・アドラーは、フロイトやユングとともに臨床心理学の基礎を築きました。彼の心理学理論は「アドラー心理学」あるいは「個人心理学」と呼ばれています。アドラー心理学は、どうすれば幸福に生きられるのかがすべての人の課題となっている現代にこそ役に立つ考え方です。この講座では、講義だけでなく、実際に体を動かすワークや実習を交えながら、アドラー心理学の全体像とその理論を理解し、受講生の人生に役立ててもらうことを目指しています。

各回の講義予定

  • 1 01/08 アドラー心理学はあなたに何を提供するのか
  • 2 01/15 あなたはなぜそう「行動」するのか【目的論】
  • 3 01/22 あなたはなぜ「人間関係」で悩むのか【社会統合論】
  • 4 01/29 あなたはなぜそう「認知」するのか【仮想論】
  • 5 02/05 あなたの生きる「意味」はなにか【全体論】
  • 6 02/12 「共同体感覚」とはなにか【個人の主体性】
  • 7 02/19 アドラー心理学の理論の全体像をまとめる
  • 8 02/26 アドラー心理学をあなたの人生に活かそう

ご受講に際して(持物、注意事項)

この講座は、2014年度春に開講された「幸福に生きるための臨床心理学:アドラー心理学の理論と実践」の発展講座となりますが、アドラー心理学をはじめて学ぶ方にも無理のないように進めます。また、一部のワークや実習については前述の講座と同じものを使います。

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早稲田大学オープンカレッジ中野校でアドラー心理学の講座を開きます

KogoLab

みなさん、こんにちは。

2014年4月に早稲田大学オープンカレッジ中野校が開校します。そして、向後研究室からは、その中野校で、アドラー心理学の講座を提供します。社会人のみなさんが受講できるように、毎週木曜日の夜19:30からの時間帯に設定しました。4月10日から全10回のコースです。

人生の意味と幸福に生きることを追求したアドラー心理学を中心テーマとして、レクチャーとワークを組み合わせた実践的なコースにする予定です。たくさんの人の受講をお待ちしております。

▼講座名
幸福に生きるための臨床心理学
—アドラー心理学の理論と実践—

▼担当
向後千春(早稲田大学教授)

・毎週木曜日 19:30〜21:00
・全10回(4月10日〜6月19日)
・定員30名
・受講料 会員¥23,000 ビジター¥26,400
・コード 310504

▼目標
1. 臨床心理学とアドラー心理学の全体像を理解する。
2. アドラー心理学の理論と日常場面での実践の詳細を知る。
3. アドラー心理学を自分の生き方にどのように生かしていくかを提起する。

▼講義概要
アルフレッド・アドラーは、フロイトやユングとともに臨床心理学の基礎を築きました。彼の心理学理論は「アドラー心理学」あるいは「個人心理学」と呼ばれています。アドラー心理学は日本ではあまり紹介されてこなかったためその知名度は低いのですが、どうすれば幸福に生きられるのかが世界の課題となっている現代にこそ役に立つ考え方です。この講座では、講義だけでなく、実際に体を動かすワークや実習を交えながら、アドラー心理学の全体像とその理論を理解し、受講生の人生に役立ててもらうことを目指しています。

▼各回講義予定
第1回 現代社会におけるアドラー心理学の意義
第2回 劣等感と不完全である勇気
第3回 世界はあなたがそう見るように見える
第4回 ほとんどの悩みは人間関係の悩みである
第5回 あなたは無意識に目的のために行動している
第6回 自己欺瞞もまたあなた自身が選んでいる
第7回 ライフスタイル分析によって性格は変えられる
第8回 横の関係で作る相互尊敬と相互信頼
第9回 何のために生きるのかの鍵としての共同体感覚
第10回 アドラー心理学をあなたの人生に活かす

講座の申し込み(申込受け付けは3月11日からです)
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/3584/ 

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